やっぱり便利な方がいい

私は都会があまり好きではありません。都会が好きではない、と言うより、人混みが嫌いと言った方が正しいかも知れません。しかし、都会に人混みは付き物ですからどちらも正しいですね。

新宿と言う大都会に勤めていたせいか、週末になると田んぼのど真ん中でザリガニ捕りをしたり、海は海でも、あまり人がいないような堤防で釣りをしたり、はたまた会社の仲の良い人と山に出掛けたりしていました。手汗対策

大学生の頃も、長い休みとなると、サークルの仲間たちと長いキャンプ生活をしてみたり、田舎の渓谷などに行ったりと、とにかく人がなるべくいない所へと出向くのが好きでした。

そして必ずそう言った所へ行くと、あぁ、田舎は本当に素晴らしい、このままずっとこう言う所に住みたいものだ、とつくづく思うのです。

なぁ〜んにも雑音がなく、なぁ〜んにも考えずに、なぁ〜んにも余分な店もなく、だぁ〜れもいない、なんて素敵なんだろう!と。

しかし、突然何か要りようになった時、都会ではすぐにコンビニエンスストアやらスーパーマーケットやらがあるのに、なぁ〜んにもない所では、それらの店を探すのに一苦労するものです。

そうなると、田舎に住んでいる人には大変申し訳無いのですが、なんて不便なんだ!と思わず叫んでしまいたくなります。道に迷った時も、訊く為に入りたいコンビニエンスストアはなかなか無いし、人も周りにいない、という事になります。

あれだけ都会は嫌だ、と言っておきながら、遂に、田舎は何も無くて不便だ、と口にするようになる訳です。そしてさんざん都会が嫌だ、人混みが嫌だ、と言っておきながら、やっぱり自分が住む所は都会なのです。

現在の家の周りには、スーパーもコンビニエンスストアもすぐ近くにあちこちあります。

最寄駅も徒歩五分です。目の前の道路を、車がビュンビュン走っていますし、裏の道は商店街です。

結局、田舎は時々行くから心が和むのであって、住むにしてはやっぱり便利な都会が良いな、とつくづく感じています。